ポニーと青春のハーモニィ エリザベス編
子どもたちのいる所にカウンセラーあり!
ポニーキャンプやポニーパークなど、ハーモニィカレッジの活動になくてはならない存在のカウンセラー。月に一回の研修会や不定期開催の勉強会、日々の活動などで技術と思いを育んだ大学生のボランティアの彼らは、子どもたちの為に骨惜しみせず、今できる事をやりきります。もちろん遊び心を忘れずに、彼らと子どもたちの周りには笑顔が溢れています!
そんな彼らを紹介していくコーナー「ポニーと青春のハーモニィ」。
第2回のオンライン配信は、この人!!
~自己紹介~
「エリザベス」こと、鳥取環境大学経営学部1年の森本理沙です。カウンセラー歴は約半年です。好きな食べ物はネギで、何にでもかけないと気がすみません。
~カウンセラーになったきっかけ、いきさつ~
私がカウンセラーになったきっかけは、馬に乗れるようになりたかったからです。恥ずかしながら、私がインスタでいつもチェックしている身長179センチのモデルさんがいるのですが、その方が馬に乗っている姿がとてもかっこよくて、憧れて入りました。また子どもと関わることが好きだったし、キャンプやスキーなどの活動に魅力を感じたので入りました。
~キャンプに出てみての感想~
この夏、初めてシーサイドキャンプに参加したのですが、まず私がシーサイドキャンプに参加しようと思ったのは、浜辺をポニーとトレッキングできると思っていたからです。しかしシーサイドキャンプでは馬に関わることはなく、ひたすら海で遊ぶという内容でした。
馬のことをする気満々だったので、とてもびっくりしましたが、シーサイドは本当に楽しかったです!最初は不安だったけど、子供たちは社交的で好奇心旺盛な子ばかりで、すぐ打ち解けられました。潜って魚を捕まえる子もいれば、浜辺で砂遊びをする子やカヌーをする子、浮き輪で浮いて遊ぶ子など、それぞれ自分の好きなことをして楽しんでいる姿はとても活き活きとしていました。
キャンプで1番嬉しかったのが、子どもたちが自分の家族のことや地元のことなど色んなことを楽しそうに話してくれたことです。子どもたちの話を聞いて私も幸せな気持ちになりました。
印象的なシーンは、食事の片付けをするときに、子どもたちは「面倒臭い」と言いながらも遊びに行かず、最後までやってくれたことです。子どもたちが自分の与えられた役割に責任感を持ってくれているのを感じて、「めちゃめちゃしっかりしとる!」と思い感動しました。また海を怖がっていた子が水深の深い所に行って楽しめるようになっているのを見て成長を感じました。
初めてのキャンプは2泊3日と短い間でしたが、子どもたちとたくさん関われたし、カウンセラーとしての役割を改めて実感する機会になり、自分自身も成長できました。
森本理沙(エリザベス)
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