1学期を通して子どもたちのいろんな表情が見て取れた。
何かに熱中しているとき、自分のしたいことを見つけたとき、兄弟げんかをしているとき、たくさん遊んだとき、どんなときにもすごくいい顔を見せてくれる。
今の時間しっかり味わっている表情がとても好きです。
自分がポニークラブを通して子どもたちに伝えたいことは,
「心から楽しみ、自分のやりたいを表現し、馬・人・自然との関りを経て、調和する力を育む。」ことです。
牧場に来ることで、非日常を感じながらも居場所として安心感を感じれるように日々を過ごしていきたいと思っています。
大雨の中、みんなで馬場で遊んだ時がありました。その日は馬が出せず、馬場にも水たまりしかなく、何をしていいのかみんなで悩んでました。しかしその中でカウンセラーや一部の子どもたちが水遊びをはじめびしゃびしゅあになりながら遊んで、それにつられた子が増えていきみんなで遊ぶ時間になりました。
頭で考えてから遊ぶのではなく、「なんか楽しそう!」という気持ちから遊びたくなっていきます。そこには子どもたちの「今」の気持ちが最大限に出ていたと思った時間でその時間を一緒になって遊べるのはここしかないなと実感しました。
まだまだ考えることや悩むこともありますが一緒に子どもたちと成長できたらなと、思っています。
番長(米田宏樹)
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