~なぜ「100年を生き抜く底力を育む」を
理念に掲げて活動しているのか、理事長 大堀貴士に聞いてみよう!~
Q.なぜ「100年を生き抜く力」なのですか?
今、人生100年時代と言われ、平均寿命が長くなっていることに加え、時代の変化に伴い、これまでのあたりまえが大きく変化しています。
どんな時代や社会になっても自分らしく幸せに生きていくために必要となる力、
それが「生き抜く力」です。
いろんな力が合わさった総合的な力なのですが、
時代の変化に気づき、受け入れ、変わることができる力
自分で感じて、考え、行動をおこしていく力
自分でできないことは誰かと協働できる力
などです。
どんなに科学や技術が進歩し、高速化・仮想化しても人一人の育ちに必要な時間は短くなりません。子ども時代にじっくりと「生き抜く力」を育んで「100年を自分らしく、自分で考え、自分で責任を持って、主体的に生きていくそんな人になってほしい」
そう願っています。
力ではなく、底力にしたのにも理由があり、1つの力が問題解決や将来の役に立つという訳ではなくて、いろんな力が合わさって初めて自分を支えてくれるものになると考えるからです。
底力は、根っこのイメージであり、そこが育てばどんな芽も出せるし、花も咲かせることができます。底力がより深く、より広くなっていけば、どんな木になっても大丈夫。どこまでも高く、拡げていってほしいです。
そんな思いを込めて、「100年を生き抜く底力を育む」を掲げて活動をしています。
次回は、
「生き抜く力」は具体的にどのような方法で獲得していけるのか?
についてお届けします。お楽しみに!!
ハーモニィカレッジ事務局
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