~自己紹介~ みなさん、はじめまして。カウンセラー4年目のきぬです。名前の由来は豆腐からきていますが、一番好きな食べ物はゼリーです。もちろん豆腐も好きです。
空山に行くと、必ず馬たちにあいさつをします。扉から離れていても声をかけると近くに来てあいさつをしてくれる子やどこか寝ぼけた表情を見せる子がいたり…といろんな表情を見せてくれる馬たちが本当に大好きです。
~カウンセラーになった理由~
私がカウンセラーになったきっかけは、「自分が本当に興味をもっていることをやってみよう!」と思ったからです。
子どもの頃から動物が好きで、大学生になり馬と関わるこの活動の話を聞いた時、純粋に「やってみたいな」と思い、飛び込みました。
当時は鳥取というはじめての場所で、経験したことのない活動をすることにかなり不安は強かったです。ましてや、私は初めての場所や環境に飛び込むことがとにかく苦手だったので、本当に勇気を振り絞ったなと今でも覚えています。
~カウンセラーになって良かった事、印象的なエピソード~
カウンセラーになってよかったことは、「私は私!」と言えるようになったことです。
カウンセラーになる前、私は「みんなと何か違う。“普通”になりたい」と感じたり、考えたりすることが多かったです。そのため、自分の意見や感情を表に出すことも減り、心に留めてしまっていました。
そんな私が、空山ポニー牧場でやりたいことまっしぐらの子どもたちや子ども心を持つスタッフたち、一緒に活動する一癖も二癖もある仲間のカウンセラーたち、個性豊かなポニーたちと出会ったときは、衝撃と戸惑いと面白さ…いろんな感情が溢れました。それと同時に「ここは、何か違う」と感じました。
その「何か」に引っ掛かり、今日までカウンセラーとして多くの経験を積むうちに、不思議と私らしさを取り戻していくことができました。そして何も気にせず心から思いっきり笑うことができるようになりました。
あのときに感じた「何か」は、カウンセラー4年目になった今、「そばにいるよ、ここなら大丈夫!」のように、誰かに寄り添うために必要な心そのものだったのではないかと思っています。私がこうして変わることができたのは、空山を通じて人とのつながりや誰かを思う心、そしてたくさんの「ありがとう」に助けられたからだと思います。
そんな私もあっという間に、カウンセラーとして活動できる期間は残り数か月となってしまいました。たくさんの「ありがとう」を受け取ってきましたが、まだ伝えきれていない感謝の「ありがとう」があります。だから、最後の最後まで、きぬらしく!走り抜けて、笑顔で未来のカウンセラーたちにバトンパスしたいと思います。
近藤 里生(きぬ)
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